PERFORMER
Junji Tanigawa, Seiichiro Saito, Ou Sugiyama, Taizo Son, Tetsuya Mizuguchi
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日経イノベーションミートアップ「メディアアートの現在地 ~Media Ambition Tokyoから見える未来〜」

MATのボードメンバーが語り尽くす【日経イノベーション・ミートアップ】/メディアアートが著しい進化を遂げています。VRやXR、メタバース、AIなど、デジタルテクノロジーの進化が、アーティストの創造性を昇華しています。美術館や各種施設、あるいは街中で、メディアアートのインスタレーション(展示)を目にして楽しみ、感動している方も多いのではないでしょうか。今回の「日経イノベーション・ミートアップ」では、メディアアートの最前線の状況を、アーティストや支援者らに語っていただきます。ちょうど開催されている日本有数のメディアアートの展覧会である「Media Ambition Tokyo 2021」と連携し、豪華な登壇者にご参加いただけることになりました。展示に関する映像や画像も提示しながら、講演・討論していただきます。広く一般の方にお楽しみいただける内容ですが、大企業のマーケティングや新規事業の担当者、クリエイター、スタートアップ経営者などの方々に、参加・視聴をお勧めします。  / 放送日:2021年5月20日 (木) / 出演者:谷川じゅんじ、齋藤精一、杉山 央、孫 泰蔵、水口哲也 / 進行:上田 敬 (日本経済新聞社) / ©︎Media Ambition Tokyo All Rights Reserved

Artist Info

谷川じゅんじ
谷川じゅんじ
スペースコンポーザー / JTQ 株式会社代表。1965年生まれ。2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設立。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまなイベント・商空間開発・都市活性化事業・地方活性化プログラム・企業ブランディング等を手掛ける。独自の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多方面から注目を集めている。主なプロジェクトとしてパリルーブル宮装飾美術館 Kansei展、平城遷都1300年祭記念薬師寺ひかり絵巻、NIKE WHITE DUNK、YOHJI YAMAMOTO BRANDING、GINZA SIXグランドオープニングセレモニー、東京ミッドタウン日比谷LEXUS meets…“HIBIYA” など。現在、 CCCマーケティング株式会社 チーフクリエイティブオフィサー(CCO)、一般社団法人Media Ambition Tokyo代表理事などを務める。photo: Kenshu Shintsubo
齋藤精一
齋藤精一
パノラマティクス 主宰。1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出されたのを機に帰国。フリーランスとして活動後、06年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。16年から社内の3部門のひとつ「アーキテクチャー部門」を率い、2020年社内組織変更では「パノラマティクス」へと改める。2018-2021年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。
杉山 央
杉山 央
(森ビル株式会社 新領域企画部 / 一般社団法人MEDIA AMBITION TOKYO理事)学生時代から街を舞台にしたアート活動を展開し、2000年に森ビル株式会社へ入社。タウンマネジメント事業部、都市開発本部を経て六本木ヒルズの文化事業を手掛ける。 2018年 「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」企画運営室長として年間230万人の来館者を達成。世界で最も優れた文化施設等におくられるTHEA Awards、日経優秀製品サービス賞 最優秀賞等を受賞。 現在は新領域企画部にて、これからの都市生活に必要な文化施設等を企画している。一般社団法人 MEDIA AMBITION TOKYO 理事。
孫 泰蔵
孫 泰蔵
連続起業家、起業支援家/1996年、大学在学中に起業して以来、一貫してインターネット関連のテック・スタートアップの立ち上げに従事。2009年に「アジアにシリコンバレーのようなスタートアップのエコシステムをつくる」というビジョンを掲げ、スタートアップ・アクセラレーターであるMOVIDA JAPANを創業。2014年にはソーシャル・インパクトの創出を使命とするMistletoeをスタートさせ、世界の社会課題を解決しうるスタートアップの支援を通じて後進起業家の育成とエコシステムの発展に尽力。そして2016年、子どもに創造的な学びの環境を提供するグローバル・コミュニティであるVIVITAを創業し、良い未来をつくり出すための社会的なミッションを持つ事業を手がけるなど、その活動は多岐にわたり広がりを見せている。
水口哲也
水口哲也
Enhance代表 / シナスタジアラボ主宰/シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指して創作を続けている。代表作に、映像と音と触覚を融合させたビデオゲーム作品「Rez」(2001)、「Rez Infinite」(2016)、「Tetris Effect」(2018)、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジア X1 – 2.44」(2019)など。文化庁メディア芸術祭特別賞(2002, Rez)、Ars Electronica インタラクティブアート部門Honorary Mention(2002, Rez)、米国プロデューサー協会(PGA)「Digital 50」に選出(2006)。米国The Game Award最優秀VR賞受賞(2017, Rez Infinite)。文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、日本賞審査員などを歴任。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特任教授。
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