PERFORMER
Naotaka Fujii, Kouta Minamizawa, Shunichi Kasahara, Ami Miura
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「2050年の身体と都市」

テクノロジーが身体を拡張し脳の機能をも代替しうるようになる近未来において、人の存在はどう変容し、人が暮らす社会はどう変化していくのか。最前線で活動する研究者の取り組みから近未来の身体と都市のあり方を想像する。 / 放送日:2021年5月17日 (月) / 出演者:藤井直敬、南澤孝太、笠原俊一 / モデレーター:三浦亜美 / ©︎Media Ambition Tokyo All Rights Reserved

Artist Info

藤井直敬
藤井直敬
医学博士・神経科学者 株式会社ハコスコ 代表取締役/一般社団法人 XRコンソーシアム代表理事 デジタルハリウッド大学大学院教授 東北大学医学部卒業。同大大学院にて博士号取得。1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)、 McGovern Institute 研究員。2004年より理化学研究所脳科学総合研究センター所属。2014年株式会社ハコスコを起業。主要研究テーマは、適応知性および社会的脳機能解明。主な著書に、「つながる脳」「ソーシャルブレインズ入門」「拡張する脳」など
南澤孝太
南澤孝太
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授/JSTムーンショット型研究開発事業プロジェクトマネージャー/博士(情報理工学) KMD Embodied Media Project を主宰し、身体的経験を伝送・拡張・創造する身体性メディア/サイバネティック・アバターの研究開発と社会実装,Haptic Design Project を通じた触感デザインの普及展開,新たなスポーツを創り出す超人スポーツ/スポーツ共創などの研究活動を推進している。
笠原俊一
笠原俊一
ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー、博士(学際情報学)人間の知覚を計算機で制御・拡張し、人間とコンピュータの統合における”Self”に関する研究「Superception」プロジェクトを主導。技術開発・知覚研究に加え、研究を起点としたインスタレーション制作やテクノロジーの社会実装を行う。Sony CSL Superception プロジェクトリーダー。
三浦亜美
三浦亜美
声楽専攻からバックパッカーを経て、複数の会社を経営。その後、ベンチャーキャピタルに籍を置き、新しい価値を生む企業への投資とサポートを行う。伝統産業とビジネス、工学を融合した”文化工学”を提唱し、株式会社ima(あいま)を2013年に立ち上げ、様々な伝統産業の継承をサポートすべく事業を行う。また”起藝家”として、自身の経験から感じた社会への疑問をアートで表現し、起業家としてビジネスを通じ課題解決を行う。2021年、Appleアンバサダー(茨城代表)。
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