「HUMANITY AR Experiments - 失われた密を求めて」

DELIVERY
DATE AND TIME
5/22
Sat
18:00 ~ 19:30
PERFORMER
Yugo Nakamura, Kitasenju Design, JEMAPUR, Tetsuya Mizuguchi
DELIVERY
YouTube

「HUMANITY AR Experiments - 失われた密を求めて」

‎“HUMANITY - AR EXPERIMENTS -” は人間シミュレーター“HUMANITY™”をモチーフにしたAR(拡張現実感)の実験作品です。六本木ヒルズ66プラザの周辺を人々がひしめく異様な風景に変容します。 Media Ambition Tokyo 2021の会期中、六本木ヒルズの66プラザに設置された3箇所のマーカーを読み取って周囲を見回すと、AR技術によって現実空間に大勢のヒューマン(人間)が出現し、アクロバティックにオーバーラップしていく様子をリアルタイムに体験することができます。このAR作品が、どのような経緯で、どのような手法で生まれたのか、HUMANITYの生みの親である中村勇吾と、ARクリエイターの北千住デザイン、サウンドデザイナーのJEMAPUR、3人のトークから紐解いていきます。 / 日時:2021年5月22日(土)18:00〜19:30 / 出演者:中村勇吾、北千住デザイン、JEMAPUR / モデレーター:水口哲也 / 配信日:2021年5月22日(土)18:00〜(YouTube LIVE)

Artist Info

中村勇吾
中村勇吾
インターフェースデザイナー/映像ディレクター。多摩美術大学教授。数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングの分野で横断/縦断的に活動を続けている。主な仕事に、ユニクロの一連のウェブディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」のUIデザイン、NHK教育番組「デザインあ」のディレクションなど。主な受賞に、カンヌ国際広告賞グランプリ、東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリ、TDC賞グランプリ、毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など。
北千住デザイン
北千住デザイン
プログラマー/ARクリエーター。21_21 DESIGN SIGHT “AUDIO ARCHITECTURE展” へのARアプリの出展、フィルタアプリMEISAIの開発など、近年はARを中心に活動中。https://kitasenjudesign.com/
JEMAPUR
JEMAPUR
JEMAPURは波形中毒者、電子音楽家、サウンド·デザイナー/コーダー。グラニュラー·シンセシス、マイクロ·サンプリング、ライヴ·コーディング、フィールド·レコーディングなどの手法を中心に、ハイパーソニック·エフェクトが発現するサウンドシステムを用いて音·周波数が知覚·認知活動に対して影響·拡張し得る機能·領域について、非学術的·感覚的なアプローチによる研究、実験、実践を自発的に行なう。2020年より新プロジェクトAstral Space Labを開始。 photo: Наталка Дяченко
水口哲也
水口哲也
Enhance代表 / シナスタジアラボ主宰/シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指して創作を続けている。代表作に、映像と音と触覚を融合させたビデオゲーム作品「Rez」(2001)、「Rez Infinite」(2016)、「Tetris Effect」(2018)、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジア X1 – 2.44」(2019)など。文化庁メディア芸術祭特別賞(2002, Rez)、Ars Electronica インタラクティブアート部門Honorary Mention(2002, Rez)、米国プロデューサー協会(PGA)「Digital 50」に選出(2006)。米国The Game Award最優秀VR賞受賞(2017, Rez Infinite)。文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、日本賞審査員などを歴任。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特任教授。
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